Day3 世界を旅する植物園
TITAマガジンとして毎日、Instagramに子育てをアートで彩る情報を掲載しています。
このブログはそこで取り上げた情報を写真付きで分かりやすく深堀りするメディアです!
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Day3 世界を旅する植物園
開館時間
9:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日
毎週火曜日
(火曜日が祝日の場合は、その翌日を休館)
入館料
無料(高校生以上300円)
※2021/3/1まで市民デーとして広報うべのチケット切り抜きで無料になります。
世界中の植物が所狭しと展示されている
この植物園!
入った瞬間からこのおとぎ話の中のような
雰囲気に私はウキウキ、ワクワク😍
(花独特のオイニーはします。笑)
エリアが大陸ごとに分かれていて
最初は熱帯アジアゾーンです。
見たこともない、彩り豊かな植物たち。
(私のお気に入り。赤のボンボンが可愛いです。名前はオオベニゴウカン!噛みそう!)
(蘭が密集しています!密です!←)
熱帯アジア、熱帯アメリカと進んでいくと
アフリカ、南アメリカゾーン。
サボテンがお出迎えしてくれます。
ここからヨーロッパエリアに進むのですが
なんせ、あまりパットせず味気なかったので
写真がありません!(笑)
また逆走して
滝を見たり
娘が永遠とこのゾーンから離れたがらないので半ば強制的に駆け足でヨーロッパ、オセアニアゾーン、そして最後に中国アジアゾーンへ。
中国アジアゾーンになると
大きな鉢に入った植物が多く
それはまるで、盆栽のBIGバージョンです。
きっとこういう植物も日本へ伝わり
その過程で器用に小さい鉢に入れてみたり
丁寧に育て仕上げた形が
今の盆栽なんだろうなと想像しました。
やっぱり日本って
派手なものは作れないし
新しいものは作れないけど
一つのものを極めたり、丁寧に仕上げたりっていう作業が得意な民族なんだなと改めて感じました。(笑)
職人とか匠と呼ばれる人って多いですもんね。そういう方々が作る工芸品って本当に本当に小さな、細かな部分こそこだわりが詰まっています。
他のアジアや欧米の人たちからしたら
「クレイジー」な技。
日本人のきめ細やかさを植物を通して感じました。
こんな語っておきながら
肝心の写真がなくてすみません。(笑)
あ、そうそう。
ヨーロッパゾーンではベンチがあったので
疲れた方は小休憩できます(^^)
(パンフレットと一緒に映る!と謎のリクエスト。しっかりソーシャルディスタンス!)
花や植物をみて、美しいと感じるのは動物の中で人間だけみたいです。
だからこそ、自然には神が宿ると信じて
洪水が起きれば山の神が怒ってるといい
海が荒れれば海の神が怒ってるといって
自然を大切にしてきました。
花や植物というのは、人間の心を大昔から支えてくれた存在とも言えそうです。
しかし湿気が多く色鮮やかな花々が育ちやすいアジアに比べて、ヨーロッパは植物が育ちにくく、人間の根っこにある「美しさ」を感じる機会が少なかった。
だから建築物や産業といった人工物に熱を注ぐことで、幸せや美しさを見出したのかなと考えました。
ヨーロッパって本当に建築物が美しいもんね!
植物を通して、世界を知れる。しかも車ですぐの距離で。
コロナで海外に行けないけど、情報をキャッチして行動することでなんぼでも世界の価値観に振れられるなんて、本当にいい時代になりました。(笑)
みなさんも、ぜひ植物園行かれてください♡
あなたは世界の花々を見て何を感じましたか?(^^)
それでは!