Tita Media

山口県子育てサークルTITAが子育てをアートで彩るヒントを紹介するメディアです。

発達障害とわたしの活動

 

運動療育スクールjump宇部校さん

にて親子ヨガを行いました。

 

JUMPさんは発達障害などの障害のあるお子さんを対象に運動を通してソーシャルスキルやコミュニケーションスキルを養おうという施設で山口県では宇部に2校、防府に1校あります♡

 

発達障害という言葉は聞いたことがあっても

よく分からないなぁ〜という方も

いらっしゃるかと思います🙊♡

 

私たちは

一人一人、得意不得意があるように

 

発達障害というのはそういった得意不得意の差の程度が大きいことを言います。

 

そこで、困り事があったり生きづらさを感じたときに『障害』という言葉をつかって適切な支援を受けられるようにするものです。

 

なので全く他人事でなくとても身近な障害なのです。

 

発達障害の線引きはとても難しく下図のようにグレーゾーンのお子さん、大人も多くいます。

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https://www.リルート.com/発達障害とグレーゾーンにおける大切なことより

 

 今の教育の現場は落ち着きのない子や授業についていけない子は個人の努力の問題、家庭の育て方の問題とする誤った認識が蔓延しています。

 

その結果、適切な支援を受けられず社会的に孤立してしまい、引きこもりや非行に走る事例が後を立ちません。

(※ケーキの切れない非行少年たちより

https://a.r10.to/hyWtlZ

 

悲しいことに今の日本では発達障害への理解が乏しく母親の育て方の問題という誤った認識がまだまだ蔓延っております。

 

なので、私たち若い世代から発達障害に対して正しい知識を持ち、身近な問題なんだという認識を広めていきたいと思い今回ジャンプさんとのボランティアによるコラボヨガを開催しました。

 

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私が開催するヨガは

ヨガに飽きたら自由に走り回ってもOK、ママと一緒にヨガできなくてもOKのとってもゆる〜いヨガです。笑

強制させるようなことはしません。

 

それは私自身、「みんなで一緒に!」という

画一的な教室体制に疑問を持っていたこと

なにより、親子の主体性を大事にしたいという思いからです。

 

なので私のヨガ教室ではお子さんにもお母さんに対しても

一緒に楽しもう!

飽きたら自由に休んでね!

いつでも待っているからね!

というゆるゆるスタンスで運営しているのです。笑

 

今の子どもたちが大人になる頃には、みんなと違うことで後ろ指を刺されることのない多様性を認められる未来になればいいな と願っております。

 

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