Day7 手作りの雛人形
今年のひな祭りは
みなさんいかがお過ごしですか？
思い返してみれば、去年の今頃もコロナウイルスが猛威をふるい、「帰省はするな！」という圧力がピークにあった気がします。
ということで夫の実家にある
娘の雛人形にお目にかかることは
2年連続叶いませんでした。
せっかく立派な三段飾りの雛人形があるのに
0歳のときしか見れていないなんて悲しい限り😭(というかお金がもったいない←)
泣き言をいってられないので
しかーし、近くのデパートで雛人形をみてびっくり。
親王飾りでも安くて4-6万します。
「げ、そんな高いん？！」
びっくり仰天です。
同時にお雛様がみんな柔らかい表情をしていたことにも驚きました。
これも時代ですね。
昔の雛人形って目元がキリッとしていて
これ小さい子、確実に泣くよね？ってくらい愛想のない顔ですが、この表情が昔は「良い」とされていたわけですもんね。
↓昔の雛人形
（眉毛の角度！）
表情の違いに感嘆しつつ
いろいろな雛人形を見て回りましたが
賃貸の激狭アパート民の私には
丁度いいサイズと価格の雛人形は見つかりませんでした。
こんな風に行き詰まったときに活躍するのが
そう、「アート思考」！
"自分が納得する雛人形が
既製品になければ
作ればいいじゃない！"
ということで手作りすることにしました。
まずは中古で雛人形をリサーチ。
いい感じのものが見つかったので
1300円で落札。（やすっ！）
（かわいいんですけどっ！）
この丸みといい、サイズ感といい
見ているだけで癒やされます。
そしてなんてったって一点物です！
そして一番外せないポイント。
それは「リビングを邪魔せず、インテリアになるかどうか」
………この子達、当然バッチリです。
ミルクペイントで色付けしていきます。
ミルクペイントは、その名のとおりミルクを原料として作られた、天然由来の塗料です。 安全性が高く、DIY初心者でも塗りやすいことから、大人気のペンキです。 マットな質感が特徴です。
完成/
狭い賃貸アパートでも十分飾ることができます。
いい存在感で、マットな白色がリビングによくマッチしていますね♡
雛人形買うのを迷っている方がいらっしゃれば、メルカリやヤフオフなどの中古サイトで物色するのもおすすめです!
既製品だと2万以下で売られていました。
私みたいに手作りのものは千円〜2千円の間です。
新品がいいのか、中古がいいのか、はたまた手作りがいいのか。
「自分はどれが合ってるかな？」そう考えながら選んでみてくださいね♡
それでは！
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